ACTIVITIES

主な事業内容
MAIN BUSINESS

1)外国人の親に持つ幼児・児童に対する学習支援事業
2)国外教育環境整備に関する支援事業
3)医療後進地域におけるフリークリニック

事業事例
BUSINESS CASE

2007年9月教育援助適地調査を行い以下の事業を実施した。
1)タイ国アユタヤ市バンパインWat pho小学校やバンパインハイスクールの現地調査と教育援助内容の決定(例えば、校舎補修費229,000バーツや奨学金1-3学年(セカンダリースクール)には3万バーツ、4-6学年(ハイスクール)には5万バーツなど)し、実施した。
2)フィリピン国シキホール島Tongo村では、島内の高校中途退学者(経済的理由)に学習機会を与えることを目的として、中退者の教育施設の建設や教材購入費の援助、また生活に必要なインフラ整備(水道管のサイズアップなど)を決定し、実施した。
2007年12月
– 2009年11月
カンボジア現地NGOのCMSSOに対する船田和加医師(どさんこ海外保健協力会)らの活動、とりわけ初期には中山間地域における伝統的産婆TBAの人材発掘と教育などの活動に感銘を受け、理事長並びに当法人は協賛及びその他支援を続けた。
2009年10月
– 2017年2月
フィリピン国シキホール島において現地在住の井上氏を軸にラーニングプロジェクトを立ち上げ、高校教育の支援事業、ラーニングセンター指導者成績優良生の日本招聘事業、子ども服や文房具用品の配布、手工芸や和裁洋裁の学習などの支援を継続的に行ってきた。
2019年5月
– 2023年1月
現在に至る
理事長中山茂樹は、フィリピン国ミンダナオ島ジェネラルサントス市の山間部の村々を廻り、保健活動や医療相談を受け、生活習慣病予防の指導や緊急に医療的対応が必要な方の医療機関への紹介など精力的に実施している。
また、マニラ市在住の加藤齋氏(Director,International Linkage JAPAN )と意気投合し、加藤氏が経営するST Dominic College of Asiaにおいて日本語を学習した方々の雇用先として、2023年6月から当法人のグループ法人である医療法人三愛会が特定技能実習生として受け入れ、福井県若狭地方の介護雇用問題の解決の足掛かりとなり、いよいよ未来のフィリピン国ケアセンターの軸となるスタッフの教育がスタートする。